帆布とは、元来帆船の帆に使われていた綿織物(カンバス)のことです。現在は、綿に限らず、1mあたり2279g以上の厚布を指します。合成繊維も含めた目的に適った帆布(素材)を選定し、フィルター、ジャバラなど、多岐にわたる産業用製品を製作していきます。
そのほとんどがオーダーメイドであるため、設計図面や展開図の作成から手掛けることも。裁断、接着、縫製など、加工の多くは帆布加工職人による手作業によるものです。場合によっては、完成品の施工まで担います。
入社いただいた当初は、簡単な補助作業から始めていただき、熟練の先輩職人からOJTにて技術を修得していただきます。
・職種 帆布加工職人
・雇用形態   正社員
・資格   高卒以上、18〜30歳くらいまで
・給与   月給18万〜25万円 ※使用期間3ヶ月間
・勤務地   大阪府大阪市西淀川区姫里1-1-33
・勤務時間   8:30〜17:30
・休日休暇   週休2日制(日曜、第2、4土曜)、祝日、夏季、年末年始、慶弔 ※年間休日125日
・お問い合せ、ご応募
メールにてお送りください。追ってご連絡させていただきます。 mail:kodamahanpu@juno.ocn.ne.jp
私は、前職は異業種でしたので、全くの未経験でした。面接時に、社員の皆さんが手作業で高度かつ精密な物作りに携わっておられるのを拝見して強い興味を持ったことが入社のきっかけ。最初は、先輩職人の方が作られた製品の型に合わせて生地に線を引き、裁断することから始まりました。次に型作りについて、その技術・手法を教えてもらいました。最近では、2〜3メートルの大きな裁断を任されたり、生地のほころびを止めるオーバーロックミシンを触らせてもらえるようになりました。

当初は、分からないことばかりで、専門用語に慣れることに苦労しました。でも、分からないことは尋ね、正確に覚えていくという基本的なことを心がけて技術を身に付けていきました。
この仕事の醍醐味は、お客様から高度な技術を要するご注文をいただき、その未知なる製品を、私たちの知恵と技術で見事完成させることです。そして、取り付け作業が完了した時のお客様の笑顔が何よりもの喜びでもあります。

児玉帆布工業は、仕事では厳しい指導を受けますが、社長を含めて社員全員がとても和気藹々と楽しく過ごせる会社です。これからも、この恵まれた社内環境の中で、今までやったことのない製品に挑戦し、縫製まで手掛けられる帆布加工職人を目指すべく、努力を惜しまないつもりです。


 
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私たちの仕事の流れは、お客様からご要望をヒヤリング→図面の作成→展開図の作成→生地や加工方法の計画・決定→縫製→施工・取付というスタイルが一般的です。

図面を読み込んで、どうすればこの形になるか、考えに考えて立体を平面に置き換えていくことが展開図の作成です。この作業では俯瞰で物を考える力と、展開設計の突破口となるアイデアも必要となります。さらに、製品が担う役割に適合した、材質や縫製方法も吟味します。もちろん仕上がりの寸法に狂いがあってはなりません。多くの製品が「何かにはめられる物」か「何かを入れる物」ですから、その「何か」に確実に装着できなければ製品とは言えないのです。
一度、製品をご覧いただければわかると思いますが、一見して何に使われる物か分からない形をしている製品が多いですし、材質や縫製方法も、多岐に渡ります。いわゆる「難しい製品」のご注文が多いことと実に幅広い製品を作っていることが弊社の特徴でもあります。ですから、一般的なデスクワークでは味わえない「ものづくりの楽しさ」を仕事にできるわけです。

今後は、水漏れ防止や耐久性に優れた製品を生み出せる高周波ウェルダーという特別な熱溶着マシンを駆使して、ミシンと同じようなきめの細かい加工ができるよう工夫を重ねていきたいと思っています。お客様のご要望を必ず形にする…。そんな気概を持ってお役に立てればと考えています。


 
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