帆布加工製品は、お得意先の業務内容によって実に多様な種類があります。使用される目的や用途、取り付ける環境などを熟考し、布なのかビニールなのか、接着方法は縫製なのか圧着なのか、熱や重さへの強度はどれくらい必要か、最適な取り付け方法は・・・等々、ありとあらゆる諸条件を吟味した上で、設計に取りかかり、図面を起こし、型紙を製作。そして素材を裁断して形作っていきます。こうした知識と勘を身に付けるのは10年かかるとされています。この高い技術をもって、お客様が望んでおられることを叶えることこそ、私たちの仕事だと考えています。
大型マシンでは実現できない、職人ならではの細やかな手作業と豊富な経験、そして品質へのこだわりが、無から有へ、ひとつひとつの製品として創り上げていくのです。
この技術をもってお得意さま、ひいては社会のお役に立つとともに、次の世代に伝授してゆくのが、私自身の使命でもあると考えております。